デザイン顧問サービス

CATEGORY

サービス

news

01/16 (2024)

ここ10年でデザインの重要性が事業や組織、経営の中で語られることが増えた一方で、まだそれを活かした経験がない企業も多く存在します。

一言に「UX」と言っても、「何からはじめれば良いのかわからない」「抽象的でどうしたらいいかわからない」「ペルソナやカスタマージャーニーマップを作っただけで終わってしまった」といった声をたくさん聞いてきました。

インクワイアのデザイン顧問サービスでは、「デザイン」という専門性を用いて組織や事業を成長させるため、状況にあわせてアドバイザリーを行うデザイン顧問が伴走します。

提供内容

UXコンサルティング

サービスデザインやUX戦略に関する壁打ち相手となり、事業戦略から組織づくりまで一気通貫してアドバイスを行います。UX思考の経営が必要と言われてしばらくが経ちますが、それでもまだ歴史は浅く、正しく取り入れることができている企業は多くありません。これからの未来を見据えて、顧客により良い体験を提供するために、幅広い視点からのアドバイスを行います。

ユーザビリティレビュー

情報設計やユーザビリティの観点でレビューを実施します。サービスの成長や改善のためには定期的な開発が必要不可欠です。ですが、正しいレビューを通さない開発は精度が低く、失敗に終わってしまうことも少なくありません。認知心理学や人間工学を土台とした一定のユーザビリティ原則に沿ったチェックに加え、事業の都合や事情に応じて柔軟にUIを評価し、事業成長のためのレビューを行います。

アクセシビリティレビュー

ウェブアクセシビリティの原則に基づいてレビューを実施します。2024年4月に施行される「改正障害者差別解消法」により、障害を持った方々への合理的配慮は義務化、ウェブアクセシビリティ環境の整備は努力義務化されます。ですが、アクセシビリティの知識や技術を持った専門家は多くなく、自社内のリソースのみで対応することは困難です。WCAGやJISといった原則を基準にレビューし、改善策を提案することで、障害の有無や程度問わず、誰もに優しいウェブサイトの設計をサポートします。

デザイン人材育成サポート

次世代のデザイナーを育成するための教育サポートを実施します。組織の継続成長のためには、人材の育成環境が欠かせません。ですが、比較的歴史の浅いデザインの分野では、デザイナーの育成環境が整っている企業が少なく、多くの企業が課題を抱えています。教育カリキュラム設計のアドバイスや、スキルマップ制作のアドバイス、また、状況に応じて対象者との面談等も行うことなども可能です。

支援実績

デザイン顧問として伴走する担当者のこれまでの実績を紹介します。

  • BEENOS株式会社デザインフェロー

    • インキュベーション事業の中で、投資先に対してハンズオンでデザインコンサルティングを実施

  • 株式会社Faber Company デザイン顧問

    • マーケティングツール「ミエルカ」を開発するマーケティング企業。ミエルカの立ち上げをはじめとして、UX思考の組織導入をサポート。

  • 株式会社リクルート

    • 「Airレジ」をはじめとする新規事業の立ち上げ支援に加え、既存事業のブラッシュアップ、人材育成、UX思考の組織導入のサポート等、幅広く支援

  • 一般財団法人 塩尻・木曽地域地場産業振興センター

    • 道の駅の運営や伝統文化の保存を軸に地域の地場産業を支える企業。長野県塩尻市産業政策に伴走し、顧客視点での中長期戦略の立案をサポート。

留意事項

  • 基本3ヶ月単位でのご契約となります。

  • 料金は内容によって月額50万円〜となっています。詳しくはお問い合わせください。

  • 制作や実装などはオプションとなっています。制作や実装までのご支援をご希望の場合、別途ご相談ください。

デザインの専門家による支援が必要な方は、以下のフォームよりお気軽にお問い合わせください。

URL: https://share.hsforms.com/1NdIkv4a-Q9quZ-1j12ggeAdaluj

株式会社インクワイア

株式会社インクワイア

inquire Inc.

インクワイアは、「問いの探究」と「変容の触媒」を理念に掲げて活動するカタリスト・カンパニー。ビジネスやテクノロジーの領域を中心に、多様なメディアの立ち上げや運営を手掛けてきた知見を活かし、自社メディア事業を展開すると同時に、クライアントの課題を編集の力で解決しています。

インクワイアは、「問いの探究」と「変容の触媒」を理念に掲げて活動するカタリスト・カンパニー。ビジネスやテクノロジーの領域を中心に、多様なメディアの立ち上げや運営を手掛けてきた知見を活かし、自社メディア事業を展開すると同時に、クライアントの課題を編集の力で解決しています。

CATEGORY

サービス

news

01/16 (2024)

next chapter

次章へつづく

Contact