花のインスタレーション「祈りの先にあるもの」の痕跡を残すためのクラウドファンディングを実施
株式会社インクワイア取締役でもある、花人、行者、経営者である山本文弥が2021年に開催した花のインスタレーション「祈りの先にあるもの」。その痕跡を写真集としてアーカイブして制作するためのクラウドファンディングを実施しています。
インクワイアは、様々な領域でインタープリテーション[1]を実践していきたいと考えています。今回のクラウドファンディングも、その挑戦の一貫です。以下、クラウドファンディングページより、山本のコメントを抜粋して掲載します。
文化と経済のあいだには、いつのまにか距離が空きすぎてしまいました。ですが本来その2つは密接につながりあっていたはずです。
文化があるから経済があり、経済があるから文化がある。そうやってこの社会は文化的に経済的に、倫理的に道徳的に、楽しく、正しくまわるのではないかと思います。そしてそれは、インクワイアとして目指す社会でもあります。
今回の制作は、インスタレーションの完結を目指したとともに、文化と経済をつなぐインクワイア的実践でもあります。
クラウドファンディングページには、山本がどのように本テーマに向き合っているかの想いを綴っております。ぜひご一読の上、ご支援をいただけたら幸いです。
また、花道における山本の実践と思考については、inquire.jpの連載『花道の哲学』でも発信しています。こちらも合わせてご覧ください。
[1]インタープリテーション
自然・文化・歴史(遺産)を分かり易く人々に伝えること。自然についての知識そのものを伝えるだけではなく、その裏側にある「メッセージ」を伝える行為。あるいは、その技能のこと。
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株式会社インクワイアnews
10/04 (2023)
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[1]インタープリテーション
自然・文化・歴史(遺産)を分かり易く人々に伝えること。自然についての知識そのものを伝えるだけではなく、その裏側にある「メッセージ」を伝える行為。あるいは、その技能のこと。
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