森林ハブ拠点「yama-niwa」のライブラリー選書を担当しました
インクワイアの山本が、2026年10月3日(土)にオープンする森林ハブ拠点「yama-niwa(ヤマニワ)」内、ライブラリーの選書を担当しました。
yama-niwaは、「山で遊び、山で働き、山に学ぶ」をコンセプトに、宿泊、食、アウトドア、ものづくり、森林・林業の学びなどを通じて、森と人をつなぐ複合施設です。旧楢川中学校の校舎と体育館を活用し、奈良井宿に隣接する場所に生まれました。宿泊施設やベーカリー・カフェ、アウトドアショップに加え、山の展示室、貸し工房、地域材を活用した合板工場など、多様な機能を備えています。
今回、宿泊施設内に設けられたライブラリーの選書にあたり、掲げたテーマは「山はすべてを教えてくれる」。
山や森に関する本だけでなく、経済、エコロジー、デザイン、アート、地域、国学、哲学、漫画、SFなど、幅広いジャンルから本を選びました。
山について知ることは、山そのものについて知ることだけではないはずです。自然と人間の関係、社会の仕組み、文化や歴史、そして私たちが生きる世界のあり方。山を入り口に、さまざまな事柄へと思考を広げていくことができると考えています。
訪れた方が、自然に関する本を探していたはずなのに、気づけばSFを読んでいる。あるいは、たまたま手に取った一冊から、これまで考えもしなかった問いに出会う。そんな偶然の寄り道が生まれることを願っています。
本棚は、知りたいことの答えを見つけるためだけの場所ではありません。思いがけない本との出会いによって、関心が広がり、世界の見え方が少し変わる。そうしたアクシデントを起こすことこそが、本棚の大切な役割だと考えています。
施設名:森林ハブ拠点「yama-niwa(ヤマニワ)」
所在地:長野県塩尻市奈良井1037-3
開業日:2026年10月3日(土)
アクセス:JR奈良井駅から徒歩約15分
公式サイト:https://yama-niwa.jp/

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