【3/28開催】なぜ、いま「社内シンクタンク」か?企業知の編集を内製化する editorial studies #2
※このイベントは終了しました。次回のお申込みは下記より、お待ちしております!
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「editorial studies」は、広がり続けるメディアや編集の可能性を探究し、その担い手として未来の創造に貢献するためのイベントシリーズです。さまざまなゲストをお招きし、定期的に対話をしながら兆しやヒントを探っていきます。
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今回の企画概要
企業の「知」がなければ、実践も、発信も成り立ちません。では、これからの「企業知」はどのように耕していく必要があるのでしょうか。
社会の変化速度は上がり、テクノロジーによって産業間を隔てる壁も低くなってきています。事業においても「学習」の積み重ねを前提とした素早い実践と振り返りを、複数同時に進めていくことが重要になってきています。
社会はどう変化していて、どんな知識や情報が生まれているのか。社内ではどのような実践が進行し、学習が生まれているのか。社会と社内の情報や知識を集めてきて、編み合わせることで、より質の高い意思決定を行うことが求められるはず。
良質でスピーディな意思決定のために、知を外注するのではなく、内製するために、シンクタンク機能を社内に持つことの重要度は上がっていくのではないでしょうか。そして、それらはナレッジマネジメントやR&D、そして自社の独自の強みをステークホルダーにどう共有するのかなどと地続きであるように感じられます。
これからの実践や発信を考えるためにも、「社内シンクタンク」に求められる役割、どのように立ち上げ、運営していくことが必要なのか。いくつかの支援を手掛けてこられたCobe Associeの田中 志さんをゲストにお招きし、お話を伺います。
■ 開催日時
2023年3月28日(火)18:00-19:30 (途中参加・退出可能です)
■ 使用ツール
Zoom(参加お申し込み後、メールにてご案内いたします)
■ 定員
20名
■ 参加費
無料
■ 参加方法
申込フォームより必要事項をご記入の上、お申し込みください。
ゲストプロフィール
田中 志さん - 合同会社 Cobe Associe 代表
Boston Consulting Groupに新卒入社、Japan Healthcare PracticeでAgility Award受賞。その後博報堂傘下のイノベーション支援チーム・quantumや服薬/療継続支援をテーマにしたデジタルヘルス領域のスタートアップで執行役員として活躍。2018年6月神戸に移り、同年9月にCobe Associe法人化。2019年度神戸市データサイエンティスト。経済学修士(一橋大学大学院)
モデレーター
モリジュンヤ
編集家、メディアアーキテクト、株式会社インクワイア代表取締役。自社メディアや企業メディアなど、複数のメディアの立ち上げや運営を手掛ける他、企業のパーパスやカルチャー、ナラティブの生成や伝達を支援。NPO法人soar副代表、IDENTITY共同創業者なども務める。岐阜県出身。
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関連イベント
AIとメディア、その共生の可能性と倫理(ゲスト:「THE HEADLINE」編集長 石田健さん)
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